北海道旅行 2日目 [旅行・地域]
お天気は晴れ
今日は積丹半島方面に行ってから飛行機で函館に行く予定です。
普段何かとお世話になっています、研究者サマのブログ
“研究者の通勤路”で積丹半島のことが紹介されていて
是非行ってみたいと思って行ってきました
朝8:30にホテルを出発。
今日も昨日と同じタクシードライバーさんに案内をお願いしました
小樽への高速の入り口に【白い恋人】で有名な【石屋製菓】の工場があるので
まずはそこで毎時0分に行われるからくり時計…というより人形ショーを鑑賞♪
以前私が行ったときより建物も増えていて、びっくりです
このからくり時計、庭と建物全体を使ったかなり大かがりなもので
子供はもちろんのこと大人も楽しめると思います
からくり時計を見た後は、いざ積丹半島へ…。
小樽を過ぎ、余市を過ぎて、だんだん海の色が変わっていきます。
この道、TTで走ったらさぞ気持ちいいだろうと思います。
でも取り締まりもキビシイみたいなので、要注意ですね(笑)
そして積丹半島へ到着。
灯台の方へも行きたかったのですが、
車椅子の父を連れて行くことは出来ないので、
トンネルを通って出たところで、コバルトブルーの海を鑑賞
ここは島武意海岸というらしいです。
うーん、ここからでも十分に絶景です♪
この時点で、時間は12時。
私はいいのですが、父親には食事を摂ってもらわなくてはいけないので
適当に運転手さんに案内をしてもらって、ランチタイム
これを見て『コレステロール高そう~』などと言ってはいけません(笑)
普段はあまりウニやイクラに興味は示さないのですが、
まぁ、せっかく北海道に来たということで…
見た目通り、結構なボリュームでございました
でも完食しちゃいましたけど(笑)
お腹もいっぱいになったところで、今度は神威岬へ。
ここは車椅子では無理なので、父には車で待ってもらい
母親と二人で上へと上がりました。
ここもウワサ通り絶景でした
岬の先端にある灯台まで行けば、
もっと雄大な景色を見ることが出来たのでしょうが、
待っている父がかわいそうなので、「女人禁制」の門があるところで
引き返しましたが。。。
普段はとても風の強いところだそうで強風時には立ち入り禁止となるようですが、
今日はさほど風も強くなくて良かったです
そろそろ戻らないと函館行きの飛行機の時間に間に合わないので
ここで引き返すことに。
途中、余市にある【ニッカウヰスキー】に寄り道。
敷地内に入ったとたん、それはそれはお酒とは思えないような
チョコレートのような甘~い良い香りがしました
ウイスキーはちょっと苦手なのですが、
せっかくなので試飲もしてみました。
試飲させてくれるのは10年物のウイスキーなのですが、
私はどちらかというと、試飲後に飲めるように横に置いてある
お水の方が美味しかったような…
水のマズイ地域に住んでいるもんですから…
この時点で父はかなり疲れてきた様子。
私としては少しだけ小樽の町も寄ってみたかったのですが、
父のことを考えて飛行場へと向かうことにしました。
今度は丘珠空港から函館空港へ移動です。
もともとも小さい飛行場だとは思っていたのですが、
発着便数が減って、ますますこぢんまりした感じがします。
小さな飛行場ですので、係員の方の誘導で一般客とは全然違う場所から
駐機場へと案内していただきました。
丘珠-函館線は以前はYSが飛んでいたのですが、
今はDHC8-Q400(だったかな?)という飛行機になっていました。
そんな小さな飛行機なので当然自力でタラップを上がらなくてはいけません。
一段一段が高く、足元のおぼつかない父ですので、たった数段ですが、
地上係員の方や整備の方、客室乗務員の方、全員の方の助けを借りて
機内へと案内していただきました。
ネットで座席予約が事前に出来なかったため、
あらかじめセンターに電話をして席の確保をしてもらっていたのですが
実際に席を見てびっくり
両親の3はいいとして、私の1って座席が反対向きじゃありませんか
↓カバンが置いてある席が私の席でした。。。
1番はCとDしか存在しなく、この二席だけ反対を向いていて
2番の席の方と向かい合わせで座る形になっていました。
満席と表示されていたのに隣の席は空席でした。
晴れがましい席に1人座って、とても恥ずかしかったです
いつもの癖でちゃんとシートベルトをしていなかったら、
離陸の時に反対側へ滑り落ちそうになってちょっとドキッ
後方を向いて座っているわけなので、当然のことなのですが
自分のマヌケさに呆れてしまいました
途中、羊蹄山や洞爺湖も見えたりして楽しんでいるうちに
あっという間に函館に到着です♪
ここでも皆さんの手助けを借りて父を降ろしていただき、
地上係員のお兄さんに車椅子を押してもらった上、
私が持っていたパソコン入りの手荷物まで持っていただいて
タクシー乗り場まで案内していただきました。
今夜のお宿はウイニングホテルです。
金森倉庫群近くに新しく出来たホテルで、1階から3階までが
北島三郎記念館&GLAYミュージアムというちょっと変わった施設です。
ホテルは4階から6階で7階がレストランとなっていました。
バリアフリー対応ということで、室内も「無駄に広い」という言葉が
ぴったりではないかというほど広々としていました(笑)
ここのホテル、建物は低いながらも片側の壁一面が窓になっていて
素晴らしい景色を見ることが出来ます。
館内には至る所にお花やブロンズ像などが飾られていて
室内は無駄な物は一切なく、とてもシンプルではありましたが、
とても良い感じのホテルでした。
スタッフの方もみなさん親切な方達ばかりでしたし。
いつも泊まっているホテルが満室だったため
このホテルにしたのですが『当たり』だったようです
そして、晩ご飯は函館駅前にある鮨金総本店で。
いつもなら函館の晩は煉瓦亭という
美人で豪快なママが切り盛りしている炉端焼きに行くのですが
日曜日は定休日のため、お寿司になりました。
イカそうめん…
このお店では生きているイカをまず見せてくれて、それから調理にかかります。
ゲソとワタはゴロ焼きにしてもらいました。
このゴロが全然臭くなくて、お皿を舐めたくなるほど美味しかったです
(飲んべえの発言かも…)
ちなみに、ここのお店は銀座にも支店があって、
板さんたちは半年に一回ずつ
東京の店と函館の店を行ったり来たりしているそうです。
夕食後は函館山に登って夜景を見るのがお約束なのですが
函館には10回近く来ているので、今回は大人しくホテルに帰ることに。
勿論途中でコンビニでビールを買い込むことは忘れません(笑)
こうして北海道2日目は過ぎていったのでした。
3日目、最終日へと続く。。。
積丹半島にはシャコタンで行かないとね(^^;)。キレイだったでしょう? ねこさんほどでは無いにしても。
舞鶴からもフェリーが出ているみたいなので、いつか ねこ号で行ってみて下さいね(^^)。
by 研究者 (2005-10-12 15:20)
お写真綺麗にとれてますね♪ 感動!あ~海みたい!
お刺身、新鮮な魚介が・・・ビールと一緒に・・・
ウイスキーダメですか?僕はブランデーとかウイスキーとか好きなほうです・・・ワインは絶対ダメ!だったら日本酒がいい。
by KOCAM (2005-10-13 08:13)
絶景&新鮮で豪快な魚介類♪
画面で楽しませていただきました(^^;)
飛行機の座席、スッチー気分が味わえましたね♪
by うさ (2005-10-13 12:39)
○研究者サマ
>ねこさんほどでは無いにしても
上手いこと言わはりますね…f(^^;
ほんと、積丹にシャコタンで行けなくて残念でした。
教えていただいたとおり、とても綺麗な場所でしたので、
いつか“さんふらわー公認のシャコタン車”で行ってみたいと思います(笑)
あ、トラバありがとうございました♪
○KOCAMさま
写真は島武意海岸のものだけ
父親のコンタックスのコンパクトデジカメを借りて撮りました。
綺麗に撮れてますでしょ?(^^)
お酒は基本的に何でも来いなのですが、
ウイスキーのストレートはちょっと苦手です(^^;
薄い水割りだったら平気なのですが…。
○うささん
目だけでも楽しんでいただけて良かったです♪
飛行機の座席は…スッチーが救命胴衣の実演をしているとき
みんなの視線が前に集中するので、
何だかとってもバツが悪かったとです(--;
by ねこ (2005-10-13 15:20)