今年初めての白浜 [だいびんぐ]
なかなかMore Deeper Diversさんのツアー日程と予定が合わず
『潜りたい病』を発症した私は琴巳さんにお願いをして
日帰りプライベートツアーを組んでいただきました
今年初めての南紀白浜です。
早朝、大阪駅でキャッチアップしてもらい白浜へ
田辺市から白浜に入るあたりから車の量が増えて結構な混み具合
コンビニもいっぱいでおにぎり類なんて完売状態です
白浜は5月に海開きをしたそうなので、それの影響かと思っていたのですが
あとから現地の人に聞いたら違う理由で混んでいたようです。
(その理由はまた今度)
そしていつもお世話になっているダイビングサービスに到着
曇ってはいるものの風もなく、思ったほど寒くなくてラッキー
すいていると聞いていましたが、それでも講習の方たちとかいて結構な人数です。
まわりがドライスーツなのに対し私たちは気合いのロクハン・ウエット(爆)
ちと無謀
今回は2ボート2ビーチの4ダイブをリクエスト
一本目はまだ潜ったことのない‘三段壁’
以前に他の方から三段壁も面白いと聞いていたのでワクワクです
ワクワクするあまり、エントリーで失敗をすることに
入水の瞬間に「あ゛、レギュ銜えるの忘れた…」
超大馬鹿者です
波があったので琴巳さんに補助してもらいながらレギュを捕まえて銜えて一件落着
こういった失敗をしてしまうあたり、まだまだ経験不足ですね。
でも、失敗が次へのステップアップに繋がるからいいもんに~
と負け惜しみ?を言ってみる(笑)
ウエイトは4キロでエントリー。
でも、BCの空気を全部抜いても沈みません
1本目ということもありますが相変わらず恐るべしロクハンの浮力です
で、指示に従いヘッドファーストで潜降
水面で波に揺られたのが悪かったのか、
ちょっと波に酔っちゃって潜降し始めたとたん視界がグルグル~
でも、すぐに治まりました
術後の炎症が治まらず左の耳下リンパが少し腫れているから
左耳がいつもより抜けにくいけど、ゆっくり降りれば大丈夫
三段壁は名前の通り大きな崖が3段になっています。
ここは何がいるんだろう??
琴巳さんの後ろについて探検開始です。
地層の分かれ目に沿うようにして亀裂が入っていて、
その中にも小さな生き物たちがたくさんいます。
マクロ天国です
うひょひょひょひょ~
久しぶりの日本の海にねこ大喜び
ところが、流れのあるところに出たとたんフィンに思わぬ負荷がかかり足に激痛が…
カパライの教訓から今回は念のためサボーターできつめに足首を固定していたのですが
水中では陸と負担のかかりかたが全然違うからサポーターも
その役割を十分果たせないようです
ちっ、次はテーピングやな
流れの先にジャパピグやムラサキコチョウがいると聞いていたのですが
私にはこの流れは無理~
琴巳さんもそれは心得てはるのでハンドシグナルで『戻りましょう』と
足にハンデがある以上仕方ないのですが、ちょっと残念
ポイントまでいけなかったから私がいれる範囲内でムラサキコチョウウミウシを必死に探す琴巳さん
執念かついに発見
さすが琴巳先生です
興奮気味に指視した先にいるムラサキコチョウを見た私は
思わず「え~、こんな小さいの撮るの」と...
可愛いとか綺麗とかの前にカメラマンとしての感情が先に出てしまいました
ご、ご、ご、ご、ごめんなさい
だってホンマに米粒くらいの大きさやってんもん
小さいとは聞いていましたが、想像以上に小さくて超ビックリです
よーく見ると胡蝶蘭のような可憐な姿をしています
パタパタ泳ぐ姿がとても愛くるしいのだそうですが、けっきょく見ることは出来ませんでした。
あっという間に楽しい時間は終わり、安全停止の指示が出てエキジット
船着き場へ戻り、2本続けてボートなのでその場でタンク交換して、しばらく休憩
ここには日陰がないので、曇っていて助かりました。
それと風もなくて寒く感じることはありませんでした。
ゴムアレルギー&海水に皮膚が負けやすいから琴巳さんのお気遣いで用意してもらっていた真水で
顔と頭の塩を落としてちょっとホッ
出航前にブリーフィングを受けて、2本目出発です
ポイントは‘千石丘’ここも初めてです。
今度はちゃんとレギュを銜えてバックロールでエントリー
水冷たっっっっっ
三段壁は暖流が入ってきていて、比較的暖かかったのですが
千石丘は冷え冷え
寒いがな
透明度は三段壁より少し悪いかな?
あっちは潮が入ってたからな~
さっきウエイトを4キロ付けたら水中で重くてしんどかったから
今度は3キロに減らしてみました。
最初に沈みにくいのは一緒なので、ヘッドファーストで降ります
耳抜きも問題なく、琴巳さんの後ろについて探検開始です
ここは大きな崖があって下には千畳敷を思わせる岩場が広がっています
ソフトコーラルの側にはキンギョハナダイの群れがいたりもしますしマクロな生物もたくさんいます
ムラサキコチョウウミウシ発見
今度の個体は三段壁のより大きく、数体集まってラブラブ~中です
ふと横を見れば崖の角で小さなアオウミウシが潮に流されそうになりながら
必死になって崖に張り付いていました。
あのウミウシくんは今どうしているのでしょうか…
まだ頑張っていますように。。。
そして安全停止の指示が出て、停止ポイントまで移動しはじめた時に事件は起こりました。
船に上がるのにが邪魔になるので
安全停止の指示が出るとBCのポッケにしまうようにしているのですが
たまたまポッケに上手く入らなかったので、ブラブラして当たらないように
BCから伸ばしていたフックだけ元にもどしたつもりが
フックをかけたときに何かのはずみでのストラップが外れたらしく
それには気が付かなくて初めて船に上がって機材を外す段階になって
「あ゛…、カメラがない」
うきゃ~、ごめんなさい
すぐ琴巳さんが捜索に行ってくださり、
無事発見、回収してきて下さいました
うみゃ~、スイマセンでした
これからは、ちゃんとポッケに入れます
お腹空いた~と言いながらサービスへ戻ってランチタイム
More Deeper Diversさんではエコ活動をされているだけあってマイ箸持参です
素晴らしい
ねこも持ってこようと思っていて、結局忘れてきてしまいました
今度はマイ箸持って一緒に写真撮りましょうね
長いので、続きます
『潜りたい病』を発症した私は琴巳さんにお願いをして
日帰りプライベートツアーを組んでいただきました
今年初めての南紀白浜です。
早朝、大阪駅でキャッチアップしてもらい白浜へ
田辺市から白浜に入るあたりから車の量が増えて結構な混み具合
コンビニもいっぱいでおにぎり類なんて完売状態です
白浜は5月に海開きをしたそうなので、それの影響かと思っていたのですが
あとから現地の人に聞いたら違う理由で混んでいたようです。
(その理由はまた今度)
そしていつもお世話になっているダイビングサービスに到着
曇ってはいるものの風もなく、思ったほど寒くなくてラッキー
すいていると聞いていましたが、それでも講習の方たちとかいて結構な人数です。
まわりがドライスーツなのに対し私たちは気合いのロクハン・ウエット(爆)
ちと無謀
今回は2ボート2ビーチの4ダイブをリクエスト
一本目はまだ潜ったことのない‘三段壁’
以前に他の方から三段壁も面白いと聞いていたのでワクワクです
ワクワクするあまり、エントリーで失敗をすることに
入水の瞬間に「あ゛、レギュ銜えるの忘れた…」
超大馬鹿者です
波があったので琴巳さんに補助してもらいながらレギュを捕まえて銜えて一件落着
こういった失敗をしてしまうあたり、まだまだ経験不足ですね。
でも、失敗が次へのステップアップに繋がるからいいもんに~
と負け惜しみ?を言ってみる(笑)
ウエイトは4キロでエントリー。
でも、BCの空気を全部抜いても沈みません
1本目ということもありますが相変わらず恐るべしロクハンの浮力です
で、指示に従いヘッドファーストで潜降
水面で波に揺られたのが悪かったのか、
ちょっと波に酔っちゃって潜降し始めたとたん視界がグルグル~
でも、すぐに治まりました
術後の炎症が治まらず左の耳下リンパが少し腫れているから
左耳がいつもより抜けにくいけど、ゆっくり降りれば大丈夫
三段壁は名前の通り大きな崖が3段になっています。
ここは何がいるんだろう??
琴巳さんの後ろについて探検開始です。
地層の分かれ目に沿うようにして亀裂が入っていて、
その中にも小さな生き物たちがたくさんいます。
マクロ天国です
うひょひょひょひょ~
久しぶりの日本の海にねこ大喜び
ところが、流れのあるところに出たとたんフィンに思わぬ負荷がかかり足に激痛が…
カパライの教訓から今回は念のためサボーターできつめに足首を固定していたのですが
水中では陸と負担のかかりかたが全然違うからサポーターも
その役割を十分果たせないようです
ちっ、次はテーピングやな
流れの先にジャパピグやムラサキコチョウがいると聞いていたのですが
私にはこの流れは無理~
琴巳さんもそれは心得てはるのでハンドシグナルで『戻りましょう』と
足にハンデがある以上仕方ないのですが、ちょっと残念
ポイントまでいけなかったから私がいれる範囲内でムラサキコチョウウミウシを必死に探す琴巳さん
執念かついに発見
さすが琴巳先生です
興奮気味に指視した先にいるムラサキコチョウを見た私は
思わず「え~、こんな小さいの撮るの」と...
可愛いとか綺麗とかの前にカメラマンとしての感情が先に出てしまいました
ご、ご、ご、ご、ごめんなさい
だってホンマに米粒くらいの大きさやってんもん
小さいとは聞いていましたが、想像以上に小さくて超ビックリです
よーく見ると胡蝶蘭のような可憐な姿をしています
パタパタ泳ぐ姿がとても愛くるしいのだそうですが、けっきょく見ることは出来ませんでした。
あっという間に楽しい時間は終わり、安全停止の指示が出てエキジット
船着き場へ戻り、2本続けてボートなのでその場でタンク交換して、しばらく休憩
ここには日陰がないので、曇っていて助かりました。
それと風もなくて寒く感じることはありませんでした。
ゴムアレルギー&海水に皮膚が負けやすいから琴巳さんのお気遣いで用意してもらっていた真水で
顔と頭の塩を落としてちょっとホッ
出航前にブリーフィングを受けて、2本目出発です
ポイントは‘千石丘’ここも初めてです。
今度はちゃんとレギュを銜えてバックロールでエントリー
水冷たっっっっっ
三段壁は暖流が入ってきていて、比較的暖かかったのですが
千石丘は冷え冷え
寒いがな
透明度は三段壁より少し悪いかな?
あっちは潮が入ってたからな~
さっきウエイトを4キロ付けたら水中で重くてしんどかったから
今度は3キロに減らしてみました。
最初に沈みにくいのは一緒なので、ヘッドファーストで降ります
耳抜きも問題なく、琴巳さんの後ろについて探検開始です
ここは大きな崖があって下には千畳敷を思わせる岩場が広がっています
ソフトコーラルの側にはキンギョハナダイの群れがいたりもしますしマクロな生物もたくさんいます
ムラサキコチョウウミウシ発見
今度の個体は三段壁のより大きく、数体集まってラブラブ~中です
ふと横を見れば崖の角で小さなアオウミウシが潮に流されそうになりながら
必死になって崖に張り付いていました。
あのウミウシくんは今どうしているのでしょうか…
まだ頑張っていますように。。。
そして安全停止の指示が出て、停止ポイントまで移動しはじめた時に事件は起こりました。
船に上がるのにが邪魔になるので
安全停止の指示が出るとBCのポッケにしまうようにしているのですが
たまたまポッケに上手く入らなかったので、ブラブラして当たらないように
BCから伸ばしていたフックだけ元にもどしたつもりが
フックをかけたときに何かのはずみでのストラップが外れたらしく
それには気が付かなくて初めて船に上がって機材を外す段階になって
「あ゛…、カメラがない」
うきゃ~、ごめんなさい
すぐ琴巳さんが捜索に行ってくださり、
無事発見、回収してきて下さいました
うみゃ~、スイマセンでした
これからは、ちゃんとポッケに入れます
お腹空いた~と言いながらサービスへ戻ってランチタイム
More Deeper Diversさんではエコ活動をされているだけあってマイ箸持参です
素晴らしい
ねこも持ってこようと思っていて、結局忘れてきてしまいました
今度はマイ箸持って一緒に写真撮りましょうね
長いので、続きます
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